バスク風レシピ~オッソー・イラティチーズのオモニエール~
オッソー・イラティチーズとは
オッソー・イラティは、フランスとスペインの国境の境にあるバスク地方とベアルン地方発祥の羊のチーズ(ブルビチーズ)です。名前の由来はベアルヌ地方のオッソーの谷とバスク地方のイラティの森からオッソー・イラティと名付けられたました。羊の飼育が盛んなバスク地方ならではの羊乳から作られた非加熱プレスタイプのチーズです。繊細な羊のチーズの香りとナッツの優しい風味を持ちながら、濃厚な酸味のある食べやすいチーズです。オッソー・イラティに黒さくらんぼジャムを合わせて食べるのがバスク流です。
オモニエールとは
オモニエールとは、フランス語で巾着袋の意味があり、料理用語ではクレープ状の生地を巾着上に包んだものを表します。クレープ生地や春巻きの皮、野菜の葉など生地を使い分けることでオードブルからデザートまで色々用いることができます。
バスク風オッソー・イラティチーズのオモニエール
【レシピの材料】
・春巻きの皮 3枚(3個分)
・オッソー・イラティチーズ 200g
・黒さくらんぼジャム(ブルーベリージャムやカシスジャムでも代用可)
・エスプレット唐辛子(なくてもOK)
・バター 10g程
【作り方】
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オーブンを180度で余熱します。
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バターを溶かし、春巻きの皮両面にバターを塗ります。
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オッソー・イラティチーズを小さな角切りにします。
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2の中央に3でカットしたチーズをのせ、その上に黒さくらんぼジャムを大さじ1杯、エスプレット唐辛子をお好みでかけます。
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巾着上になるように折りたたみ、開かないようにつまようじ2本で中央を止めます。(タコ糸で結んでもOK)
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クッキングペッパーの上に5を並べ、30分程オーブンで加熱したら完成です。
いかがでしたか?塩気のあるオッソー・イラティチーズと酸味と甘みのあるジャムが相性抜群!フルーティな白ワインと合わせると羊のチーズ(ブルビチーズ)とマッチして上品な味わいを楽しんで頂けます。サラダや生ハムの上にのせてお召し上がりください♪
出典:cuisineaz
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