En Route Pour L'Apéro
アンルット・プーラペロ
2022Le vigneron - 生産者情報
現在ワイナリーを経営するジェレミーの曽祖父ルイ・デュプラ、祖父ロベール・デュプラが設立した1880年創業の歴史あるドメーヌです。ジェレミーは、コンピューターサイエンスと商業について学んだ後、ワイン造りに携わるようになりました。
先代よりもテロワールの特徴を生かしたワインを造りたいとの思いから、2011年にドメーヌ・デュプラに改名しました。グラニエの麓では、ブドウの木はより肥沃な土地を求め、痩せた表土の下を深く掘って生きることを余儀なくされています。平均樹齢17~32年のジャックル、モンデューズ、マルヴァジア、ルーセット、シャルドネが約10ヘクタールに植えられています。そのうち、5〜6ヘクタールは自ら収穫し、最善の注意を払いながら醸造しています。
ジェレミーは7代目としてワイン造りを始め、曽祖父ルイに匹敵するワインを造ることを目指す一方、テロワールをより忠実に表現するための他の醸造方法チャレンジ、オーガニックへ転換しています。
Description ‐ ワインについて・味わい(En Route Pour L'Apéro)
En Route Pour L'Apéroは、「アペロ」への道のりという意味。その名の通り、世界一のアペロ用ワインであり、王様でもあります。フレッシュで張りのある、無濾過、無清澄、無発酵、とても純粋なジャケールを使用した白ワイン。このワインは、ジェレミー・デュプラが行った剪定技術によって、独特の爽やかさとおいしさを実現し、素晴らしいワインに仕上がっています。T字ではなくY字に剪定することで、葉に直接日光が当たるようになり、より甘く高品質なブドウができるのだそうです。