Ignivore
イニヴォレ
2022蔵元：ジョアン・テット/ Johan Tete
産地：フランス ローヌ地方・アルデッシュ
カテゴリ：白ワイン
ブドウ🍇：ヴィオニエ
¥4,400
税込
Le vigneron - 生産者情報
アルデッシュの期待の生産者、Johan Tete（ジョアン・テット）が手がけるワイン。醸造設備の販売経験とぶどう栽培学校教師のバックグラウンドを持ち、2015年に1.5haから始め、現在は5haのビオディナミ畑を所有し、ビオディナミ認証を目指しています。見た目はまるで熊さんの彼。ラベルも2022年から熊になっているところが可愛らしいです。
Description ‐ ワインの味わい、ブドウについて
本ワインの名前、Ignivore（イニヴォレ）はフランス・北ローヌを原産とするブドウでこのワインに100％使われている品種、viognier（ヴィオニエ）のアルファベットを使った遊び心あふれる名称。濁りのあるレモンイエローで、ゴールデンパインや文旦のアロマが広がり、微細な白コショウやコリアンダーのニュアンスも感じられます。キレのあるシトラス系酸と舌に広がる塩味が特徴で、柑橘のワタのような心地よいほろ苦さと花の蜜のような甘美な余韻が楽しめます。Région - 生産地について
アルデッシュは、自然の美しさが広がり、特にアルデッシュ峡谷（Gorges de l'Ardèche）が有名です。この峡谷はカヌーで探索でき、断崖絶壁や自然のアーチが見どころです。険しい丘陵地ではワイン生産地としても知られており、多くのワイナリーがあります。地域の気候と土壌条件が、さまざまな品種のぶどうの栽培に適していますが、ジョアンはシラー、マルサンヌなど様々な品種を栽培。5haの畑は標高の高いエリアに広がり、独特な自然環境がワインに独自の風味をもたらします。
Dégustation avec Fromage‐ チーズとのペアリング
ヴィオニエ100%、ということで、黄色いフルーツのアロマに樽香も楽しめる本ワインとあわせてほしいのはヘーゼルナッツ香るアボンダンスをやコクのある熟成ゴーダなど。味わい深まるセミハード、ハードタイプがおすすめです。