Le vigneron - 生産者情報
「Tellus Vinéa」はラテン語で「土壌」という意味を持ち、この名前が示す通り、ワインの品質と味わいに土壌の質がいかに重要かを理解している生産者によって造られています。ボルドー地方サンテミリオンの粘土石灰質と砂利を含んだシルト、粘土質の土壌で、丁寧に有機栽培されたメルローとカベルネ・フランのブドウを使って、この地方の伝統と現代的な技術が融合した方法でワインを造り出しています。樹齢40年のブドウから、SO2無添加で自然な味わいを追求しています。
Description - ワインの呞わい、ブドウについて
果実味がぎっしり詰まったエネルギッシュな赤ワイン。メルロー系ボルドーのナチュラルな味わいを楽しめる素晴らしい一本です!平均樹齢は30年から40年のメルロー60%、カベルネ・フラン40%のブレンド。カシスやブラックベリー、黒胡椒、イチジク、チェリー、ジャムを煮詰めたような濃厚で深みのある風味が特徴です。それでいて、新鮮で爽やかな酸が感じられるのが特徴で、口の中で滑らかに広がります。有機栽培されたブドウから生み出されるナチュラルで豊かな味わいが、このワインの魅力をより一層引き立てています。深い果実味と複雑な風味が調和し、飲むごとに新たな発見がある味わいです。
Région - 生産地について
生産地は、ワイン界で非常に高い評価を受けているフランスのボルドー地方、サンテミリオングランクリュに位置する区画から生産され、そこは粘土石灰質と砂利を含んだシルト、粘土質の土壌が広がる、ブドウ栽培に最適な環境が提供されています。この特別な土壌条件が、テルス・ヴィネアのワインにみられる複雑で豊かな風味と、独特のミネラル感をもたらしています。
Dégustation avec Fromage - チーズとのペアリング
Tellus Vinéaのメルロー系ボルドーワインは、濃厚で風味豊かなため、同じく濃厚なフレーバーを持つチーズとのペアリングがおすすめです。特に、エポワスやロックフォールなどのブルーチーズや、熟成されたチェダーチーズ、ゴーダチーズとの組み合わせは、ワインとチーズの味わいのバランスが絶妙にマッチします。チーズのクリーミーな食感とワインの柔らかく豊かな風呩が口の中で絶妙に調和し、一層深い味わいを楽しむことができます。