Saperavi

サペラヴィ 2019

2019
蔵元:ドメーヌ・セバスチャン・ダヴィッド/Domaine Sébastien David ワイン名: サペラヴィ 2019/Saperavi AOC: クヴェヴリ・レッド・ドライ/Qvevri Red Dry 品種: Saperavi カテゴリ:Georgia/Rouge 亜硫酸添加: 亜硫酸添加なし/No sulfites アルコール度数: 12 樽風味: 樽風味なし/Not oaked
¥6,690
税込

Le vigneron - 生産者情報

ドメーヌ・セバスチャン・ダヴィッドは、フランスのロワール地方にある家族経営のワイナリーです。セバスチャン・ダヴィッドは、世界中のワイン愛好家から高い評価を受けているワイン生産者であり、その独自の製法と緻密な味わいが特徴です。彼は自然派ワインのパイオニアとして知られており、化学肥料や除草剤を使用せず、自然の力を活かしたワイン作りを行っています。

Description ‐ ワインの味わい、ブドウについて

クヴェヴリ・レッド・ドライは、100%カベルネ・フラン種のブドウを使用した赤ワインです。このワインは、古代グルジアの伝統的な製法であるクヴェヴリ(土製の大型壷)で発酵・熟成させることで、独特の風味とコクが生まれます。また、自然派ワインのため、添加物や濾過処理を行わず、ブドウ本来の味わいを楽しむことができます。

味わいは、フルーティーでスパイシーな香りが特徴で、赤い果実や黒い果実のニュアンスが感じられます。また、タンニンがしっかりと感じられるものの、口当たりはソフトでまろやかです。余韻には、スモーキーな香りやミネラル感が広がります。

Région - 生産地について

ロワール地方は、フランスの中央部に位置し、多様なワインが生産されている地域です。特に、セーヴル・エ・メーヌ地区で生産されるムスカデや、アンジュ地区で生産されるシュナン・ブラン種の白ワインが有名です。また、赤ワインでは、ブルゴーニュ地方に次いでカベルネ・フラン種のワインが多く生産されています。

ドメーヌ・セバスチャン・ダヴィッドは、ロワール地方の中でも、特にカベルネ・フラン種のワインが良質とされるサン・ニコラ・ド・ブルゴーニュ地区に位置しています。この地区は、夏の日照時間が長く、冬は穏やかな気候で、ブドウ栽培に適した環境が整っています。

Dégustation avec Fromage‐ チーズとのペアリング

クヴェヴリ・レッド・ドライは、チーズとの相性も抜群です。特に、フランスの伝統的なチーズであるロックフォールやブルー・デ・ヴェルコール、カマンベールなどのクリーミーでコクのあるチーズとの組み合わせがおすすめです。また、スイスのグリュイエールやイタリアのペコリーノ・ロマーノなど、熟成チーズとも相性が良いです。

ワインとチーズを一緒に楽しむことで、お互いの味わいが引き立ち、新たな味の発見があります。ぜひ、クヴェヴリ・レッド・ドライとチーズを組み合わせて、贅沢なひとときをお楽しみください。

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