Petite Selve Rouge

プチ・セルヴ・ルージュ

蔵元:シャトー・ド・ラ・セルヴ / Chateau de la Selve ワイン名: プチ・セルヴ・ルージュ / Petite Selve Rouge 産地:フランス 、ローヌ地方 カテゴリ:赤ワイン ブドウ🍇:シラー、グルナッシュ、サンソー
¥3,700
税込

Le vigneron - 「プチ・セルヴ・ルージュ」の生産者情報


「プチ・セルヴ・ルージュ(Petite Selve Rouge)」を製造するシャトー・ド・ラ・セルヴ(Chateau de la Selve)は、フランス南東部・アルデシュ地方に位置する歴史あるワイナリーです。かつて13世紀に建てられた古城が、時を経て農場となり、現在はブノワとフロランス夫妻によって運営されています。ブノワは、ローヌ渓谷の名門デラス家の血を引き、幼い頃からワイン造りに親しんできました。その伝統と情熱を受け継ぎ、現在はオーガニック&ビオディナミ農法を取り入れたワイン造りに取り組んでいます。



Description - 「プチ・セルヴ・ルージュ」の味わい、ブドウについて


「プチ・セルヴ・ルージュ」は、シラー、グルナッシュ、サンソーをブレンドし、野生酵母による自然発酵で造られる赤ワインです。美しいルビー色を持ち、熟した赤系果実の豊かなアロマが広がります。さらに、ほのかに香るスパイスやリコリスのニュアンスが、味わいに奥行きを与えます。シルキーなタンニンとフレッシュな酸のバランスが絶妙で、しなやかで親しみやすい飲み心地が魅力。エレガントでありながらカジュアルにも楽しめる一本です。



Région - 「プチ・セルヴ・ルージュ」の生産地について


アルデシュ地方は、多様なテロワール、石灰質の土壌、そして地中海性気候の恩恵を受けるローヌ渓谷にあります。この地域のこれらの特性が、エレガントでバランスの取れたワインの生産にも貢献しています。

また、フランスのアルデシュ地方は、素朴で滋味深い郷土料理が特徴です。この地域の食文化を語る上で欠かせないのが「栗」です。アルデシュはフランス屈指の栗の産地であり、伝統的な「マロン・グラッセ(砂糖漬けの栗)」や、栗粉を使ったパンやクレープ、ピュレなどが日常的に食べられています。秋になると、焼き栗が市場や家庭の食卓に並び、栗を使ったさまざまな料理やスイーツが楽しめます。

アルデシュではシャルキュトリー(加工肉)も名物のひとつで、特に「ブダン・ノワール(豚の血のソーセージ)」や、ハーブやニンニクで風味をつけた「サラミ」が人気です。地元の豚肉を使ったパテやテリーヌも豊富で、パンやワインとともに楽しむのが定番です。

さらに、山岳地帯ならではのチーズ文化も根付いており、「ピコドン」と呼ばれる山羊チーズが特に有名です。熟成が進むと濃厚な風味が増し、赤ワインや地元のはちみつと相性抜群です。



Dégustation avec Fromage - チーズとのペアリング


プチ・セルヴ・ルージュに合うチーズは、ワインのフレッシュでしなやかな味わいとバランスの取れたタンニンを引き立てる、まろやかで程よいコクのあるチーズがおすすめです。

特に相性が良いのは、ピコドンのような山羊チーズ。同じアルデシュ地方の名産で、若いうちはフレッシュでクリーミーな風味があり、熟成が進むとナッツのようなコクが増します。プチ・セルヴ・ルージュの赤系果実のフルーティーさと、山羊チーズの爽やかな酸味が見事に調和します。

また、トムのようなセミハードタイプのチーズもおすすめです。ナッツのような風味とほのかな甘みがワインのスパイス感やリコリスのニュアンスと相性抜群です。

さらに、ブリーやカマンベールのようなクリーミーで優しい味わいの白カビチーズも、ワインのシルキーなタンニンと調和し、まろやかな余韻を楽しめます。

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