Le vigneron - 生産者情報
妥協しないフレデリックが造るワインは唯一無二。
コルマールから北西に10キロほどの場所に位置するアメルシュヴィル村およカッツェンタール村に、合計12haのぶどう畑を所有しています。
フレデリックの両親は、もともと両家とも代々続くぶどう栽培農家の家系。両家とも代々ネゴシアンにぶどうを販売していただけでしたが、1955年ワイン造りを開始しました。1981年以降ブドウ畑を少しずつ拡大し、ワインの生産量を増やして行きました。もともとミュージシャンだった現当主フレデリックがドメーヌに参画し、1993年には蔵元の当主となり、先代までの化学肥料漬けの農業からビオディナミ農法に転換したそうです。
2008年よりクリスチャン・ビネールをはじめとする、アルザス自然派巨匠たちを超える透明感を目指して、SO2無添加の醸造を始めました。
SO2無添加のワイン造りを始めながら経験を積み、酸化防止剤無添加とは思えないほど、非常に安定した品質です。
フレデリックが理想とする「mieux vivre」(より良く生きる)ためのひとつの方法として、生産するワインはすべてビオ認証を取得しています。
2012年からはアルノー(兄クリストフの息子)との二人三脚でワインを造り続けています。
兄の死を乗り越えて、後を継いだ弟フレデリックの天才的なワイン造りのセンスで造られる透明で繊細な味筋はアルザス唯一といっても過言ではないでしょう。
Description ‐ ワインについて・味わい(Obi wine)
オビワインの名前の由来は映画スターウォーズから。この映画の大ファンであるアルノーが、友達と夜遅くまで飲みながら考えて名づけられたものです。主人公のオビワン・ケノービをモチーフに、オビ・ワイン・ケノ・ビュルとなりました。ビュルはフランス語で泡、スパークリングワインのことです。ピノ・オーセロワ、ミュスカ、リースリングといった、ぱっと華やかな香りに、きめ細かい泡は日本食にもぴったり。
Degustion optimimal ‐ ペアリング
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